糸魚川の魅力を目で見て味わえる！雪月花冬期特別運行の新企画「ひすいコース」を実施。

「ひすいコース」は上越妙高駅を発車し、糸魚川駅を経由して再び上越妙高駅に戻る新コースです。

  地下４０メートルにホームがある筒石駅では、アテンダントが約２９０段ある階段の途中までお客様をご案内しました。
  筒石駅は私鉄最長といわれる頸城トンネルの途中にあり、元々工事用の斜坑を利用してできた駅です。

  今でも工事用の斜坑が現存しており、皆さん興味深そうにトンネル内や斜坑の様子をご覧になり、写真を撮られていました。

 途中糸魚川駅からバスに乗り換え、2016年に発生した糸魚川駅北大火の被災地に今も残る酒蔵の焼けた蔵や復興した街並を車窓から見学し、バスガイドさんの説明に耳を傾けていました。

  さらに弁天岩や能生のセリ市場など観光スポットの近くまでバスを回してご覧いただいた後、道の駅マリンドリーム能生にご案内しました。

  マリンドリーム能生の2階にある味千汐路「番屋」で、糸魚川名物アンコウ鍋をはじめとした冬に一層美味しさを増す海鮮料理のコースランチをお召し上がりいただきました。
 

   女性お２人は、２日連続で雪月花にご乗車になる３泊の旅行で、宮崎県から初めてお越しになりました。
  「テレビや雑誌などで見て、一度乗ってみたいと思い、今回雪月花に乗るためだけに来県。車両は思った通り素晴らしいし、お食事も美味しくてボリュームがありました。
これで雪が見られたら最高ですね！！食事はできれば車内で食べたかった。明日車内でたべられるので楽しみです。また新潟に来ます！！」と朗らかに話されていました。
  長岡からお一人で参加された男性も「大満足です！！」と一言。
  埼玉からお越しになった女性お２人も初めてのご乗車で、「車両がホテルのようで豪華。食事もボリュームがありました。糸魚川の大火からの復興が実際に見られ、観光もできてよかったです。」と話されていました。
 
ひすいコースは次回2月12日となります。ご予約をお待ちしております。