JR北陸線、特急サンダーバードなど運休 貨物列車にトラブル

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 11月4日午前2時55分ごろ、JR北陸線の福井(福井市)―森田(同)間で貨物列車に車両トラブルが起きたため、同線の福井―大聖寺(石川県加賀市)間で一時運転を見合わせた。

 JR西日本によると、この影響で、大阪と金沢を結ぶ特急「サンダーバード」が上下計16本、名古屋・米原と北陸を結ぶ特急「しらさぎ」は上下計12本が運休した。

 JR貨物によると、この貨物列車は、吹田貨物ターミナル(大阪府吹田市)を出発し札幌貨物ターミナルに向かう21両編成の列車。列車のブレーキ圧が低下したという。この列車を移動させ、北陸線は午前9時45分ごろ、運転を再開した。

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