西九州新幹線のプレゼン、ジャパネット創業者の高田明さんに頼んだら

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板倉大地
ジャパネット創業者の高田明さんに西九州新幹線のプレゼンを頼んでみた
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 JR九州西九州新幹線「かもめ」(武雄温泉―長崎)が開業して、1カ月が経った。経済効果などに疑問が投げかけられているなか、「プレゼンのプロ」ならこの新幹線をどうPRするのか。地元長崎を拠点に活動を続ける、通販大手「ジャパネットたかた」の創業者、高田明さん(73)を訪ねた。

 17日、長崎県佐世保市のジャパネットホールディングス本社。高田さんはこの地で、平戸市にあるカメラ店を営む実家から独立し、通販事業を拡大していった。長崎を含め、九州の魅力を知り尽くす高田さんに、記者は質問した。

 「いま新幹線をプレゼンするとしたら、どうしますか」

 高田さんは苦笑いした。「ど…

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    若新雄純
    (プロデューサー・慶応大特任准教授)
    2022年10月31日18時40分 投稿
    【視点】

    「つながらない新幹線」は、現代日本の良質?なケーススタディか。

    …続きを読む