列車「ななつ星」がリニューアル、「走る茶室」で最高170万円の旅
板倉大地
JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」の内装がリニューアルされ、12日に報道陣に公開された。客室を減らし、茶室やバーなどを整備した。15日から九州各地を巡る。チケットの最高額は3泊4日の旅で170万円。旅の行程では、同じくリニューアルされた「ななつ星バス」にも乗ることができる。
JR九州によると、これまで客室だった3~7号車のうち、3号車を改装して九州の工芸品をそろえたギャラリーショップとバーを開設。バーでは客の好みに応じた酒を提供するという。
1、2号車にあったダイニン…