ディーゼル特急「しおかぜ」再現 国鉄時代のカラー、ヘッドマークも
福家司
JR四国の特急しおかぜの運行開始50周年を記念して18日、かつての車両をディーゼル車で再現した復刻「しおかぜ」号が予讃線高松―松山間を走った。
しおかぜは旧国鉄時代の1972年3月、高松―松山・宇和島間で運行開始。瀬戸大橋線の開業した88年からは岡山―松山・宇和島間となり、現在は電車を使って岡山―松山・伊予西条間で運行されている。
この日は国鉄時代の緑色帯の特急用ディーゼル車キハ185系2両編成が、懐かしいヘッドマークを掲げて高松駅に入線。ツアー客約70人が乗り込み、松山運転所に向け発車した。
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