JRの新型高速船、博多―門司港で就航 釜山便休止で日本籍に変更

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榎本瑞希
【動画】博多ー門司港で就航したJR九州の新型高速船
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 JR九州の新型高速船「クイーンビートル(QB)」が10日、新たに博多―門司港北九州市)で就航した。予定していた博多―韓国・釜山航路が新型コロナウイルスの影響で休止しているため、JRが国内の船旅に使うことにした。

 定員は502席で、従来のビートルの約2・6倍。シートベルトを着けずに船内を自由に歩ける。デザインは、同社の豪華寝台列車「ななつ星」も手がけた水戸岡鋭治氏が担った。

 この日、博多を出た初便には…

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この記事を書いた人
榎本瑞希
西部報道センター
専門・関心分野
労働・福祉・ジェンダー