2並びの日記念入場券セット 伊賀鉄道が発売へ 三重
伊賀鉄道(三重県伊賀市)は2が並ぶ「忍者の日」の2月22日に、「に(2)」と読める文字が駅名に入った駅の入場券2枚を特製台紙に貼った「2並びの日記念入場券セット」を上野市(忍者市)駅の出札窓口で発売する。2種類各222セットを用意し、売り切れ次第終了する。
Aセットは忍者市駅と新居駅の入場券各1枚が付き、Bセットは忍者市駅と西大手駅の入場券。A5横サイズの特製台紙にはAセットは運行中の200系電車の写真を、Bセットは車両番号に2がつき、すでに引退した車両の写真をそれぞれあしらった。入場券はすべてに「’22.-2.22」と印字する。
伊賀鉄道では、「11」と「12」並びの2011年11月11日と2012年12月12日にも記念入場券を販売し、好評だった。担当者は「西暦の数字並びの日は次回は2033年までないので、ぜひ買い求めて欲しい」と話す。各セット税込み400円。問い合わせは上野市駅(0595・21・3231)。