あおなみ線で一部運休、29日から 運転手の感染などが影響

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 名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)は27日、複数の運転手が新型コロナウイルスに感染するなどして通常の列車運行が困難になったとして、29日から一部で運休すると発表した。2月13日まで、本数を8割程度に減らして運行する。

 同社によると、全運転手26人のうち6人が感染したり濃厚接触者になったりして出勤ができなくなり、通常運行ができる最低人数の22人を下回っている。運休は平日161本、休日145本のうち、それぞれ34本。変更後の時刻表をホームページなどで案内する。

 あおなみ線の平日の乗車人数は上下計4千人弱といい、担当者は「大変なご迷惑をおかけして申し訳ない」と話している。

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