新幹線乗務中に車掌がスマホゲーム 「位置情報を登録したかった」

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 JR東日本新潟支社は12日、上越新幹線の車掌が乗務中に私用のスマートフォンでゲームをしていたと発表した。2011年から乗務中に繰り返し行っていたといい、同社は厳正に処分するとしている。

 同支社によると、40代の男性車掌は、5日午前9時24分新潟発東京行き「とき314号」の運転室内で、10~20回にわたって位置情報の登録数を競うゲームをしていたという。

 同社の規則では、新幹線車内に私有携帯を持ち込む際は電源を切った状態にし、使用を禁じていた。車掌は「位置情報をより多く登録したかった」と話しているという。

 6日に一般の人から同社のホームページに投稿があり、発覚した。

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