JR高松駅舎が開業20年 16日にイベント・駅弁販売

福家司
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 【香川】4代目となるJR高松駅舎(高松市浜ノ町)が開業20年を迎え、16日に記念イベントが開かれる。

 現在の駅舎は国鉄時代からあった3代目を西側に300メートル移転して2001年5月に開業。ガラス張りの吹き抜け構造で、正面はJR四国のイメージキャラクター「すまいるえきちゃん」の顔の形になっているのが特徴。南隣には飲食店などが入る駅ビル「COM高松」も同時開業した。

 16日には、20歳の駅員による特急列車の出発合図をはじめ、四国の駅弁販売、鉄道愛好家による鉄道模型の運転などがある。駅舎の変遷などを紹介した鉄道パネル展も21日まで開く。「すまいるえきちゃん」の着ぐるみとの記念撮影、保育所の児童によるぬり絵の展示や列車ぬり絵のプレゼントもある。一部を除き午前10時~午後3時。(福家司)

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