芦原温泉駅の賑わい施設 愛称募集

堀川敬部
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 【福井】2024年春の北陸新幹線県内開業に向けて整備が進むJR芦原温泉駅西口賑(にぎ)わい施設(仮称)の愛称を、あわら市が募集している。期間は11月10日まで。

 施設は鉄骨造り地上3階建て、延べ1984平方メートル。1階にはステージイベントが可能なホールや観光案内所、カフェレストランなどがある。2階には、あわら温泉を核とした市内の自然や歴史、文化、食などを紹介する施設を備える。

 コンセプトは「『人と人』『人とまち』をつなげる幸(さち)ふるステーション」。観光客や住民が集い、旅の発着点として広く利用される施設を目指すという。

 応募は、はがき、メール、応募用紙で1人5点まで。最優秀賞(1点)には10万円、優秀賞(2点)には3万円が贈られる。詳細は市のホームページに掲載している。問い合わせは、市観光振興課(0776・73・8006)へ。(堀川敬部)

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