志木駅東口にチョークアート  「疫病退散」願い込め

斯波祥
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 コロナ禍の中、「疫病退散」の願いを込めたチョークアートが、埼玉県志木市東武東上線志木駅東口ペデストリアンデッキ2階のチョークアートギャラリーに展示されている。志木第二中学校美術部のメンバーが「アマビエ」と、同市の広報大使「カパル」をモチーフに制作した「シキビエ」だ。

 市観光協会が駅東口周辺でアートによるにぎわいづくりを展開しており、その一環。タテ90センチ、ヨコ176センチの大きさで、アマビエとそれに扮したカパルが並んで描かれている。作品の展示は9月下旬まで。(斯波祥)

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