JR山陰線の駅舎カード 限定配布 山口

林国広
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 JR山陰線の利用を促進しようと、山口県萩、同県長門、同県下関の3市が、JR山陰線東萩駅(山口県萩市)から下関駅(同県下関市)までの30駅の駅舎をデザインした「駅舎カード」を作成した。東萩駅、長門市駅、下関駅の乗降客先着各300人に配布中だ。

 トレーディングカードの作成は2018年、19年に続き3回目。名刺大サイズで、駅舎の外観写真や駅名、開業日などが印刷されている。東萩駅では長門三隅駅までの6駅をあしらった6枚セット、長門市駅では8枚セット、下関駅では2種類の8枚セットがもらえる。

 萩市観光課の担当者は「JR山陰線を積極的に利用してもらい、これまでのカードとは違うデザインを楽しんでほしい」と話している。(林国広)

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