西日本鉄道は21日、倉富純男社長(67)が会長に就き、後任に林田浩一・取締役専務執行役員(55)が昇格する人事を発表した。4月1日付で、社長の交代は2013年以来となる。
西鉄は、新型コロナウイルスの感染拡大で主力の鉄道・バスで利用者が減少するなど、厳しい経営環境が続いている。スーパーやホテルの事業のほか、ICT戦略部などを担ってきた豊富な経験をもつ林田氏のもとで福岡・天神の大規模再開発などを中心に、立て直しを図っていく。
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