東海道新幹線、酒類の車内販売を当面休止 21日から

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 JR東海は20日、東海道新幹線(東京―新大阪間)の車内販売で、酒類の取り扱いを休止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため。期間は21日から当面の間という。

 昨年の緊急事態宣言の際は、4月17日~6月11日に車内販売のワゴンの数を通常の半分に減らしたものの酒類の販売は続けていた。今回はワゴンの数は減らさず、酒類の販売だけやめる。理由について同社広報は「現在の社会情勢を踏まえて判断した」としている。

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