JR米子支社、大雪予報で30日計画運休

大谷秀幸
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 【鳥取】JR西日本米子支社は29日、強い冬型の気圧配置で山陰エリアで大雪が予想されるため、30日以降計画運休すると発表した。30日は午後を中心に多くの特急が運休するほか、普通・快速列車も順次運転をとりやめる。31日は始発から運転とりやめの可能性もあるとしている。

 30日に運休する特急は、上下線でやくもが計14本、サンライズ出雲が臨時列車を含めて3本、スーパーはくととスーパーいなばが、それぞれ計6本、スーパーおきが運休2本と部分運休1本、スーパーまつかぜが運休4本と部分運休2本、はまかぜが運休1本。

 普通・快速列車での順次運転取りやめは▽山陰線 浜坂―出雲市駅間 午後4時以降、出雲市―益田駅間 午後3時半以降▽因美線 鳥取―智頭駅間 午後3時以降▽伯備線 米子―新見駅間 午前11時以降▽境線 米子―境港駅間 午後4時以降▽木次線 宍道―出雲横田駅間 午前11時以降、出雲横田―備後落合駅間 午前10時半以降となっている。

 天候によっては変更する場合があるとして、JR西日本のホームページ(https://www.westjr.co.jp/別ウインドウで開きます)などで最新の運行情報を確認してほしいとしている。(大谷秀幸)

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