JR宮崎駅西口駅前広場、完成式
菊地洋行
宮崎県とJR九州、宮崎交通の3者で整備を進めてきたJR宮崎駅西口駅前広場の完成式が16日、開かれた。新たな広場は、11月20日に開業する複合商業施設「アミュプラザみやざき」とともに、市中心部の活性化を目的にしている。
県によると、今年2月に着工。舗装、屋根つき通路、照明、植栽などの工事を進めてきた。県負担分の事業費は約9億3千万円という。
式典にはJR九州の青柳俊彦社長や宮交ホールディングスの菊池克頼社長らが出席。河野俊嗣知事が「待望の西口広場が完成した。新しい宮崎市、宮崎県の顔ができた」とあいさつし、広場舗装材の最後のれんがブロックを埋め込んだ。
広場内の照明が一斉点灯されると、屋根付き通路などが闇に浮かび上がった。(菊地洋行)
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