長崎)台風10号7日最接近、バス・路面電車運休へ

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榎本瑞希
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 非常に強い台風10号は7日明け方から昼前にかけて県内に最接近し、県内は早いところで6日昼すぎから強風域に入る見込み。長崎地方気象台は、風向きが複雑に変化する可能性が高いと呼びかけている。交通各社は7日の運休を決めている。

 気象台によると、台風が最接近するのは県南部で7日明け方、北部と五島は同日朝、壱岐・対馬は同日昼前と見込まれる。それに先立って6日夕方から県内の陸上が強風域に入る。7日は海上を中心に警報級の暴風が吹く予報だ。

 気象台は、1年のうちで最も潮位が高い時期にあり、台風の進路も陸地に近いことから、湾を中心に普段来ないところまで波が押し寄せることがあるとして警戒を呼びかけている。

 台風接近に伴い、長崎バスと…

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