岡山)新幹線77%減、お盆の交通利用大幅減

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中村建太 田辺拓也
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 新型コロナウイルスの影響で帰省などを控える動きが広がったお盆期間、各交通機関の利用者が大幅に減ったことが各社のまとめでわかった。

 JR西日本岡山支社によると、7~17日の新幹線と在来線特急の利用者は前年比77%減の54万4千人。利用者は1987年のJR発足以来最少で、落ち込み幅も最悪だった。

 内訳は、山陽新幹線が49万4千人(前年比77%減)で、山陽、瀬戸大橋、伯備の各線の特急が計5万人(同76%減)。100キロ以内の近距離切符と、ICカード「ICOCA」を利用した人の数も1日平均3万5千人と、半減した。

 高速道路の利用も落ち込んだ…

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