新幹線N700S、塗装前の実物を触れます 名古屋

臼井昭仁
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 新幹線の新型車両N700Sの実物などを展示した「鉄道の未来展」が名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場で開かれている。

 展示されているN700Sは、先頭部で高さ2メートル、長さは6メートル。製造工場から借りた塗装前の状態で、触ることもできる。また走行している様子を体感できるプロジェクションマッピングの映像も放映し、実物のグリーン車の座席も置いている。

 また2本のリニアが実際に浮いた状態で走行している鉄道模型Nゲージの巨大ジオラマ(5×3メートル)もある。

 会場では鉄道に関する様々な物品も販売している。同展は24日まで。入場料は一般800円。19日からは20編成の車両が走るプラレールによる巨大ジオラマ(5・4×3・6メートル)も登場する。(臼井昭仁)

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