三重)伊賀線の記憶と味わうアイスコーヒー 伊賀鉄販売

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藤井匠
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 伊賀鉄道(三重県伊賀市)は、夏季限定の水出しタイプのアイスコーヒーを、忍者市駅の愛称がある上野市駅で売り出した。良質な甘みと柔らかい苦みが特徴で、袋には伊賀線をかつて走った車両をデザインした。鉄道カードまで付き、鉄道ファンにはたまらない1品になりそうだ。

 商品は「IGATETSU ICED COFFEE(イガテツ・アイスコーヒー)」。同市小田町のベーカリーカフェ「ブーランジェリー エ カフェ リエゾン」と協力。6月中旬から販売し、好評を受けている「IGATETSU COFFEE」の関連商品だ。

 リエゾンが極深煎りに焙煎(ばいせん)したアイスコーヒー専用の豆を使ってブレンド。1セットに、80グラム入りパックが2個入る。冷水1リットル入りの容器に、1パックを投入し、冷蔵で8時間保存すると出来上がる。苦みが足りない場合には、容器を振るなどすると、お好みの味に調整できるという。

 袋には、鉛筆画風の鉄道車両…

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