JR中央線、特急のパンタグラフに傷 架線に不具合

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 JR東日本八王子支社によると、17日午後10時ごろ、長野県松本市にある松本車両センターで、中央線の特急列車のパンタグラフに傷がついているのを作業員が見つけた。他の車両も点検した結果、計14編成のパンタグラフに損傷が見つかった。JR東日本が架線を点検したところ、高尾―相模湖間で不具合が見つかったため、18日午前10時すぎ~午後1時半すぎ、高尾―大月間の上下線で運転を見合わせた。

 この影響で、中央線は18日朝から夕方にかけて、新宿発松本行き特急あずさ1号など下り15本、八王子発東京行き特急はちおうじ2号など上り21本の計36本の特急が運休になった。

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