宮崎)都城工高の生徒たちが学校案内図を作製し寄贈
神谷裕司
宮崎県立都城工業高校(長友健祐校長)の生徒たちが、県立都城きりしま支援学校(松田律子校長)の学校案内図2枚と防災避難経路図6枚を作製し、同校に寄贈・設置した。
案内図などを作製したのは、都城工インテリア科の3年生8人。「課題研究」という授業(週3時間)で、昨年4月から取り組んできた。先輩たちが実施した現地測量調査を元に、ドローンによる映像も利用し、パソコンのソフトで図を描いた。
図を印刷したシートを塩化ビニール板に貼り、21日、8人のうち7人が西村直樹教諭と一緒に支援学校に設置した。玄関脇の壁には大きめの案内図(縦95センチ、横120センチ)を強力な接着剤で取り付けた。
寄贈を受けた支援学校の生徒…
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