会津鉄道で脱線、けが人なし 障害物に乗り上げる

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 24日午後7時10分ごろ、福島県下郷町の会津鉄道会津線の塔のへつり―弥五島(やごしま)間で、東武日光発会津若松行きの普通列車(1両編成)が脱線した。乗客3人と運転士にけがはなかった。

 会津鉄道によると、線路上にあった何らかの障害物に乗り上げたという。会津線は全線で運転を見合わせている。

 国の運輸安全委員会は24日、鉄道事故調査官2人を現地に派遣することを決めた。

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