青森)JR八戸線、4時間半運休 システム不具合

仲川明里
[PR]

 八戸(青森県八戸市)―久慈(岩手県久慈市)間を結ぶJR八戸線は20日、運行管理システムの不具合の影響で、始発から約4時間半にわたって運転を見合わせた。JR東日本青森支店によると、上下線計13本が運休し、約1200人に影響。バスやタクシーによる代行輸送を行った。

 システムの不具合は20日未明、JR東日本盛岡支社の指令室で、八戸線の旧監視装置を撤去する工事をしていた際に発生し、この影響で信号やポイントの制御ができなくなったという。不具合は午前9時55分ごろ解消し、10時05分ごろから運転を再開した。(仲川明里)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら