山陽新幹線、15日運休の可能性 東海道新幹線に影響も
JR西日本は、台風10号の接近に伴い、15日は山陽新幹線の運転を全線で終日見合わせる可能性があると、13日発表した。詳しい運転計画は、14日午前11時に同社のホームページやツイッターで発表するとしている。
JR西の広報担当者によると、15日はお盆のUターンラッシュで大変な混雑が予想されているが、北陸・中国地方などの在来線でも運転を取りやめる可能性がある。担当者は「混乱を避けるためなるべく早く情報を出したい。情報をもとに対策を立てて欲しい」としている。
JR東海は、台風10号の接近に伴い、15日は東海道新幹線の本数を減らして運転する可能性があると、13日発表した。詳しい運転計画は14日午後1時ごろ、同社のホームページやツイッターで発表するとしている。
台風の影響で山陽新幹線が15日全線で終日運休した場合は、新大阪駅で折り返し運転(東京~新大阪駅間の運転)を行う可能性もあるという。
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