近畿・北陸エリアの一部、始発から運休の可能性 JR西

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 JR西日本は3日夕、雨量が一定の規制値を超えた場合、一部の路線で4日の始発から運休すると発表した。

 運休の可能性があるのは、近畿エリアでは関西線(亀山―加茂駅間)、和歌山線(王寺―五条駅間)、桜井線(奈良―高田駅間)、加古川線(加古川―谷川駅間)、姫新線(姫路―美作土居駅間)。

 北陸エリアでは大糸線(南小谷―糸魚川駅間)、高山線(猪谷―富山駅間)、越美北線(福井―九頭竜湖駅間)、小浜線(東舞鶴―敦賀駅間)。

 特急列車では3日午後10時50分現在、京都・大阪と和歌山の南紀を結ぶ「くろしお」について、4日午前を中心に計14本の運休が決まっている。

 山陽、北陸両新幹線では同日午後6時の時点で運休は予定していないという。

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