香川)GWの観光客1.5倍 10連休と瀬戸芸が背景

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多知川節子 添田樹紀
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 ゴールデンウィーク(GW)の香川県内の主な観光地の人出と、交通機関の利用状況がまとまった。10連休や瀬戸内国際芸術祭を背景に、観光客は昨年の1・5倍に増え、JR四国の乗客数も過去最多となった。

 県によると、4月27日~5月6日の連休中、14カ所の行楽地や施設を訪れたのは61万8310人。10連休や瀬戸芸の春会期と重なり、GWが9日間だった昨年と比べて20万3358人(49%)増えた。

 栗林公園、屋島、琴平、小豆島の「4大観光地」の人出は33万1661人(昨年比60・9%増)。観光客が多かったのは、金刀比羅宮参道口の16万935人(同85%増)、ニューレオマワールドの8万2862人(28・5%増)、さぬきこどもの国の7万4800人(39%増)の順だった。

 瀬戸芸の会場の一つ、坂出市

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