小田急が一時運転見合わせ 15万人に影響、ダイヤ乱れ

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 小田急電鉄は8日、午前7時16分ごろに保安装置に不具合が発生し、同37分ごろから全線で運転を見合わせたと発表した。約1時間後の同8時46分ごろに全線で運転を再開したが、約15万人に影響したという。午前11時50分現在でダイヤの乱れが続いているという。司令所と各列車を結ぶ無線装置に不具合が生じたためだといい、詳しい原因を調査している。

 東京メトロ千代田線との相互直通運転を中止したり、ロマンスカーの運転を見合わせたりした。

 この日入学式を開いた駒沢大学では、電話で問い合わせがあった新入生に対して、学部ごとに計4回ある式のうち間に合うものに参加するよう呼びかけたという。

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