神戸電鉄有馬線、のり面が崩壊 一部の線路浮いた状態に

【動画】のり面が崩れた神戸電鉄有馬線=依知川和大撮影
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 24日午前、神戸電鉄有馬線花山―大池間(神戸市北区西大池1丁目)で、台風の影響により線路脇ののり面が幅約20メートル、高さ約15メートルにわたって崩壊しているのが見つかった。本社ヘリから見ると、線路下の土砂が流れ出したところがあり、線路の一部が数メートルにわたって浮いた状態となっていた。斜面の下の有馬街道上にも土砂が流れ出し、作業員が土囊(どのう)を積んでいた。復旧には当面時間がかかる見込み。

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