北総鉄道「9100形車両」が30周年 4月5日から記念グッズ発売

若井琢水
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 北総鉄道千葉県鎌ケ谷市)は、「9100形車両」(愛称・C―Flyer)が4月1日でデビュー30周年を迎えるのに合わせ、5種類の記念グッズを発売する。各グッズは数量限定で、同5日から各種イベント会場や京成上野駅構内の土産物店などで取り扱う。

 グッズはいずれも9100形を模しており、子ども向けには16~20センチの靴下(税込み500円)、電車型ペンケース(同1500円)、コインを入れると車内アナウンスの音声が流れる貯金箱(同1800円)を用意した。大人向けにゴルフボール(3球入り、同1800円)、ゴルフマーカー(同500円)も取りそろえる。

 9100形は1995年4月、印西牧の原駅の開業に伴って導入された。銀色に輝くステンレスの下地に青と黄を配色し、丸みを帯びているのが特徴だ。

 愛称であるC―Flyerは、千葉ニュータウンなどの頭文字「C」と、快速列車や急行列車を意味するFlyerから名付けられた。現在も3編成が走っている。

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