
強風で発生した東北新幹線の運転見合わせにより、山形新幹線でも区間運休や遅れなどの影響が出ています。
JR東日本によりますと、午前10時半ごろ、東北新幹線は仙台駅と白石蔵王駅の間に設置されている風速計が規制値に達したため、「盛岡ー東京」間で運転を見合わせました。
この影響で連結運転を行う山形新幹線も「福島ー東京」間の上下線などで区間運休となりました。
今のところ、上下線合わせて19本が区間運休となったほか、遅れも出ています。
風が弱まり次第、運転を再開する予定としており、今後も運休や遅れが出る可能性があるということです。
そして午後6時10分に東北新幹線は運転再開しました。