
愛媛県今治市で発生した山林火災の影響で、25日午後1時35分頃から運転が見合わせされていたJR予讃線の区間が、26日午前10時過ぎから運行が再開されました。
JR四国によりますと、運転が再開されたのは特急は伊予西条駅と松山駅の間、普通は壬生川駅と伊予北条駅の間です。
この区間では伊予桜井駅の付近で山林火災が発生したため、25日午後1時35分頃から運転を見合わせ。しかしこの駅の周辺の消火活動が終わり、鉄道施設に影響がないなど安全が確認されたため、26日午前10時過ぎから運転を再開しました。
ただ伊予桜井駅は避難指示のエリアであるため、当面の間は全ての列車で乗降できないとしています。また一部の列車では遅れや運休が発生するということです。
このほか、25日午後から通行止めになっていた国道196号線の今治市から西条市の区間は26日午後3時に規制が解除されました。
この一方で今治小松自動車道今治湯ノ浦IC~東予丹原IC間の上下線のほか、複数の県道などは26日午後4時時点で通行止めが続いています。
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