
けさ(25日)JR赤穂線の播州赤穂駅で、播州赤穂駅始発の列車に乗車予定だった車掌が不在だったため、始発列車が一部区間で運休しました。
JR西日本によりますと、JR赤穂線の播州赤穂駅で、午前5時59分発の下りの始発列車(播州赤穂駅~新見駅)に乗車予定だった車掌が不在だったため、始発列車が「播州赤穂~日生駅間」で運休しました。この列車に乗る予定だった約30人は後続の列車を利用しました。
車掌は日生駅で仮眠を取った後、回送列車で播州赤穂駅に移動し始発列車に乗車する予定でしたが、回送列車に乗ることができず間に合わなかったということで、日生駅から乗務しました。
車掌は「日生駅で予定通りの時間に起床したが、準備に時間がかかり、回送列車に乗ることができなかった」と説明しているということです。
JRは「お客様に大変申し訳ない。原因を調査し、再発の防止に努めてまいります。」とコメントしています。