
JR左沢線統括センター(寒河江市)は、同線の列車内に大江町の児童が描いた絵を期間限定で展示している。寒河江市のJR寒河江駅で24日、報道機関向け内覧会を開いた。
4月19、20の両日開かれる左沢線全線開通103周年記念イベントに際し、町はシンボルマークを募集した。町内の左沢小、本郷東小の児童から応募のあった164作品全てを21日から展示している。
丸い枠の中に、水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会、町特産のラ・フランス、干支(えと)のヘビと列車を組み合わせた図柄など、思い思いの作品が並ぶ。同センターの長谷部佳紀副長は「カラフルで車内がにぎやかになっている。車窓からの景色とともに楽しんでほしい」と話している。展示は5月上旬まで。
