
通勤手当の不正受給を続けたとして、横浜市交通局は21日、高速鉄道本部総合司令所の男性助役(60)を停職1カ月の懲戒処分とした。
同局によると、助役は2022年4月から24年9月まで、自家用車で通勤していたにもかかわらず公共交通利用と届け出ていた。通勤手当の不正受給額は27万円に上り、毎年の経路調査には虚偽の報告をしていた。助役は「親の介護で、勤務先から実家まで時間短縮したかった」と説明しているという。
通勤手当の不正受給を続けたとして、横浜市交通局は21日、高速鉄道本部総合司令所の男性助役(60)を停職1カ月の懲戒処分とした。
同局によると、助役は2022年4月から24年9月まで、自家用車で通勤していたにもかかわらず公共交通利用と届け出ていた。通勤手当の不正受給額は27万円に上り、毎年の経路調査には虚偽の報告をしていた。助役は「親の介護で、勤務先から実家まで時間短縮したかった」と説明しているという。
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