
JR東海の丹羽社長は、3月7日から始めた大井川流域の住民へのリニア新幹線についての説明会を、今後も続けていく方針を示しました。
JR東海はリニアの工事による大井川の水資源への影響とその対策などについて7日から流域の自治体での住民説明会を始め、これまでに3つの市で実施しています。
JR東海の丹羽俊介 社長は、来場者からトンネル湧水を大井川に戻す方法や不測の事態への対応などについての質問が出ていて、今後も丁寧に説明していきたいなどと語りました。
JR東海・丹羽俊介 社長:
これで終わりということは、もちろんない。今後もより理解を深めてもらえるよう説明の場を今回に限らず実施していきたい
JR東海の大井川流域の市や町での住民説明会は、4月26日まで予定されています。