16日、静岡県菊川市の駅のホームに工事用の仮設足場の部品が落ちているのが見つかりました。8メートル落下したとみられていますが、けが人はいませんでした。
JR東海によりますと、16日午後0時20分ごろ菊川市にあるJR東海道本線の菊川駅で、工事に使っている仮設足場の部品が、下りのホームに落ちているのが見つかりました。
部品は長さがおよそ183センチ、幅12センチ、 高さ15センチで銅でできていました。
重さは5.4キロほどあり、8メートル上から落下したとみられていますが、けが人はいないということです。
列車への影響もありませんでした。
JR東海は当該の仮設材の緊急点検を行い、異常がないことを確認しているということです。
落下した原因は調査中だとしています。
