
高松市のことでん、高松琴平電気鉄道は3月17日、2026年秋ごろからの運行開始を目指す新しい車両のデザインを発表しました。
「香川の新しい風」をイメージしています。青を基調としたスタイリッシュなデザインの車両。ことでんが26年秋ごろからの運行開始を目指す新しい車両「2000形」です。
ことでんは、2024年12月から2月15日まで、3つの案から新しい車両のデザインを決める投票を行っていました。その結果、7541票のうち最も多い3444票を集めた「フレッシュ」が選ばれました。
「香川の新しい風」をイメージしたデザインで投票者からは「ことでんの明るいイメージに合う」「色彩にアクセントがある」などの意見が寄せられたということです。
費用は2両分で約5億円がかかる見込みで、ことでんは、国や県などの補助を受けながら製造するとしています。