IGRの踏切、列車通過後に遮断機が下りたままに 盛岡の青山町

IGR青山駅

 15日午後6時ごろ、盛岡市青山のIGRいわて銀河鉄道盛岡-青山駅間の青山町踏切で、列車通過後に遮断機が下りたままになった。ケーブルの故障が原因で約9時間後に解消した。周辺では一時渋滞が発生した。

 同社によると、上下の列車が通過後も遮断機が下りたままの状態が続き、システムで異常を確認。同市好摩の設備管理所から係員が向かい、修理に当たった。

 踏切は厨川中近くにある。車両が踏切を通過できなくなったため一時渋滞が発生し、警察官が交通整理に当たった。

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