
列車にあしらわれた名探偵コナンのキャラクターがJR山陰線をひた走る名探偵コナン列車に16日、新しいデザインの車両が登場しました。
新しい名探偵コナン列車は白の車両と黒の車両の2両編成、白の車両は
コナンと仲間たちがテーマです。
コナンに加え、工藤新一、赤井秀一、灰原哀などが車両の側面にデザインされ、様々な表情を見せています。
一方黒の車両は対立する黒ずくめの組織がテーマ、ジンやウォッカ、ベルモットなど黒ずくめの組織のメンバーが勢ぞろいし、なんだか怪しげな雰囲気です。
2012年にスタートし現在2編成あるコナン列車のうち1編成が16日、このデザインにリニューアルされ、コナンの作者である青山剛昌さんのふるさと、北栄町のJR由良駅でテープカットをしてお披露目となりました。
鳥取県 平井伸治 知事
「コナンや仲間の赤井さん、安室さん、そういった人と一緒に列車で旅ができる。こんな醍醐味はないと思う」
名探偵コナン列車は山陰線の鳥取・米子間で運行され、コナンのゆかりの地として鳥取県を広くアピールしていきます。