一連の「連結トラブル」 山形新幹線は 約5万8000人に影響

東北新幹線の連結トラブルで、区間運休などが続いていた山形新幹線について、県内では5万8000人あまりに影響が出たことが分かりました。今月6日、東北新幹線の連結部分が分離した影響で、一部の列車を除き「福島-東京」間で区間運休が続いていた山形新幹線。連結部分を固定する対策などで、14日から順次連結運転を再開し、15日からは通常ダイヤに戻っています。JR東日本によりますと、このトラブルで山形新幹線は、発生から14日までに上下線で合わせて240本が運休、または区間運休し、県内では5万8230人に影響が出ました。トラブルの原因は分かっていません。

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