
JR東日本によりますと3月16日 午前7時前、山梨県北杜市のJR中央線の下り線で、走行中の車両が線路内の電線に倒れかかっている竹を見つけました。
このためJR中央線は、甲府ー小淵沢間の下り線で運転を見合わせ、係員が現地で伐採作業を行い周囲の安全と異常がないかを確認しました。
そして1時間40分後の午前8時35分に運転を再開しましたが、JR中央線は上下あわせて4本が区間運休に、そして下り線1本に最大60分の遅れが生じ、約150人に影響が出たということです。
周辺には積雪があり、雪の重みにより竹が倒れた可能性があるということです。
なお午前10時45分現在も一部列車に遅れが生じていて、JR東日本は最新の情報を確認するよう呼び掛けています。