東北新幹線の連結運転中止、14日まで延長 事故原因特定できず

細沢礼輝
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 東北新幹線上野―大宮駅間を走行中の「はやぶさ・こまち21号」の連結器が外れた事故で、JR東日本は8日、東北新幹線と秋田、山形両新幹線との「連結運転」の中止を14日まで延長すると発表した。事故原因を特定できていないためで、15日以降の運転計画は未定としている。

 連結運転の中止により、秋田新幹線「こまち」は秋田―盛岡間、山形新幹線「つばさ」は新庄、山形―福島間での折り返し運転を続けている。

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この記事を書いた人
細沢礼輝
東京社会部|鉄道担当
専門・関心分野
鉄道を中心とした運輸部門