富山地鉄・立山線で雪崩、上下線6本が運休 タクシーで代行輸送

椎木慎太郎
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 16日午後2時10分ごろ、富山地方鉄道立山線の本宮―立山駅間で雪崩が見つかり、有峰口―立山駅間で除雪のため一時運転を見合わせた。

 富山地鉄稲荷町運転区によると、立山発電鉄富山行きの電車(2両編成)の運転士が雪崩を発見したという。上下線の計6本が運休し、見合わせた区間でタクシーの代替輸送を行った。同線は午後4時32分立山発電鉄富山行きの電車から運転を再開した。

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