山形新幹線、年末年始の福島―米沢は前年比103% 山形―新庄は減

坂田達郎
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 JR東日本は6日、山形新幹線の年末年始(12月27日~1月5日)の10日間の利用状況を発表した。福島―米沢間で前年比103%となる12万6千人(3千人増)が利用し、山形―新庄間は同91%の3万2千人(3千人減)の利用となった。

 今冬は正月三が日の後に土日が続き、曜日の並びが良いため9連休の人も多かったとされる。一方、12月29日には福島―米沢間で倒木があり、運休や遅れが発生していた。

 ピークは下りがいずれも12月30日で、福島―米沢間は9700人(前年比90%)、山形―新庄間は2500人(同82%)が利用。上りは福島―米沢間が1月4日の9700人(同94%)、山形―新庄間は1月3日の2400人(同86%)の利用となった。

 山形駅の10日間の降車人数は11万8800人で、前年比114%だった。

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この記事を書いた人
坂田達郎
山形総局
専門・関心分野
地域の産業・文化、防災