いすみ鉄道、クレーン車で脱線車両を移動 レールや枕木交換へ
中野渉
4日に車両が脱線したいすみ鉄道は9日、千葉県いすみ市内の現場で、脱線した車両(2両編成)を移動した。同社によると、クレーン車を使い、事故のあった場所から約20メートルずらして、再びレール上に置いた。今後、現場のレールと枕木を交換する。
同鉄道は全区間で運休し、代行バスで対応している。今月下旬の運行再開を目指している。
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