【交通まとめ】東海道新幹線、午後6時から全線再開 本数は少なめ
台風10号の接近に伴う交通情報は次のとおり。各社とも今後の気象状況によって運行計画を見直すことがあるとしている。
東海道新幹線
JR東海は、東海道新幹線の東京―新大阪間の運転を1日午後6時ごろから全線で再開すると発表した。発表は午後4時半。1日朝の段階では、三島―名古屋間を終日運休予定と発表していたが、天候の回復を受け再開の前倒しを決めたという。
JR東海は「1日は列車本数が少なく、混雑が予想される」として、始発から通常通り運転する予定の2日以降の利用を検討するよう呼びかけている。
山陽新幹線
山陽新幹線は1日、新大阪―博多間で本数を減らして運転し、東海道新幹線との直通運転は取りやめている。2日は始発から通常運転をし、東海道新幹線との直通運転を再開する予定。
九州、西九州新幹線
JR九州は1日、九州新幹線の全区間(博多―鹿児島中央)と西九州新幹線の全区間(武雄温泉―長崎)とも通常通り運転している。
北陸新幹線
東海道新幹線が1日も一部運休することを受けて、北陸新幹線の混雑が予想されることから、JR東日本は、東京―敦賀間の上下線を各2本増便すると発表した。
航空
日本航空(JAL)は1日に中部国際―羽田、羽田-伊丹、成田-中部国際の臨時便を計6便運航すると発表した。
全日空(ANA)も同日、中部国際―羽田、伊丹-羽田で臨時便を計3便運航するとしている。
東海道・山陽新幹線の運行情報
(https://traininfo.jr-central.co.jp/shinkansen/pc/ja/index.html)
JR東日本各線の運行状況
(https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/)
JR西日本各線の運行状況
(https://trafficinfo.westjr.co.jp/list.html)
ハザードマップを確認したいとき
国土交通省や国土地理院のハザードマップポータルサイト(https://disaportal.gsi.go.jp/)
最新の台風の進路予想を知りたいとき
気象庁の「台風情報」(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=typhoon)
災害危険度の高まりを知りたいとき
気象庁の「キキクル(危険度分布)」(https://www.jma.go.jp/bosai/risk/)
河川の状況を知りたいとき
国土交通省の「川の防災情報」(https://www.river.go.jp/)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら