岐阜のリニアトンネル湧水対策、鹿児島のトンネル異常で工法再検討

寺西哲生
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 岐阜県瑞浪市大湫町でリニア中央新幹線の工事が原因とみられる水位低下が確認された問題で、JR東海は16日、集落の近くで進むトンネル工事で発生した湧水(ゆうすい)への対策工法を再検討すると明らかにした。

 7月末に鹿児島県の北薩トンネルで路面の隆起などが発生。トンネルでは建設時に同様の湧水対策工事を行っており、「工事との関係が否定できない」として工法を再検討することにしたという。

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この記事を書いた人
寺西哲生
岐阜東部支局長
専門・関心分野
多文化共生、働き方改革、教育