東京都心でも強い雨、東海道新幹線が東京―新横浜で一時運転見合わせ
気象庁は7日、埼玉県内で100ミリを超える猛烈な雨が降ったとして記録的短時間大雨情報を出した。気象庁のレーダー解析では午後7時までの1時間に、ときがわ町付近で約120ミリ、川越市付近で約100ミリなど計8市町付近で猛烈な雨が観測された。
気象庁は同県の南部と北部では、7日夜遅くまで低い土地の浸水や河川の増水に、8日明け方まで土砂災害に、警戒を呼びかけている。
東武東上線は午後7時ごろから池袋―小川町駅間の上下線で一時運転を見合わせた。西武池袋線も落雷の影響で、池袋―飯能駅間で運転を見合わせた。JR高崎線や宇都宮線なども徐行を続けたため、ダイヤが乱れた。
また、7日深夜にかけて東京都心でも強い雨が降った。東海道新幹線は、港区内にある雨量計が規制値を超えたため、午後10時5分ごろから約30分間にわたって東京―新横浜駅間の上下線で運転を見合わせた。
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